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January 24 雨の神様先週の週末から私だけ一足早く休みをもらい、
日本へ一時帰国。
毎年この時期・・・中国の春節・・・に年に1度の帰郷。
すでに慣例となって久しいこの帰国。
その1ヶ月ほど前のチケット購入に始まる一連の帰国準備は
やはり、毎年同じように目が回る
仕事の整理
ウチの中の大整理
子供、小学校の諸事確認 歯医者通いにクリーニング屋通い
そして
買い物、買い物、買い物。
洗濯、洗濯、洗濯。
小学校の先生に、“ああ、今年も帰国ね・・・”と言われ、
歯医者さんに、“やあ、今年もどこ治すの・・・”と言われ、
今年もおみやげに“瓜子(ひまわりの種)を買う
服の乾かぬ重い雲の空をにらみつけながら、ヒーター様様で、電気のご機嫌取り・・・・・も例年通り。
出発前夜は最後の洗濯物干しにやはり夜が明けてしまった。
・・・・・これも恒例の域を突破できず、“来年こそは前夜の徹夜撤廃!”と目標を掲げて・・・・・・・・これまたまったく、いつもと同じなのです。
果たして、このいつもと同じ、というのがどこまでいいのかわるいのか。
実に、言ってしまえば、こんな目まぐるしい帰国準備も慣れてはいるので、
慣れてしまえばどうってことはない。。。。はずなのだけれど。
雨の神様。
あなたもどうやら慣れてしまわれたようですね。
私ども親子が帰国というとほとんど必ず、ご一緒してくださって、
毎度のことながら、なんと申し上げてよいかわかりません。
今年にいたっては、かなりの出血大サービスをしてくださいましたね。
おかげで、スーツケースに大きなビニール袋をおっかぶせて、
親子3人長柄の傘に、ピッチピッチちゃっぷちゃっぷガラガラガラ。。。
ゴム長靴はためらわれた故に、足は靴の中までしっとり。
タクシーは思うように捕まらない、
時間はせまる、
傘打つあなたは、とてもご機嫌のご様子で。
成田空港で、長柄の傘を3本よく揃えて持っているのは、周囲360度私たちだけなのを神様、今年もご覧になりましたか?
子供たちの幼き記憶さえも鮮明によみがえり、
“僕たち日本帰る時って、いっつも雨だよねぇ・・・この前も、その前も、、あの時もさぁ。。。”って。
さあ、春節だぁ!毎年恒例の雨の帰国開始!!
。。。こんな同じはいやですね、やっぱり。。。
で。
ものはご相談なんですけど、神様。
来年から、雨じゃなくて、雪にしません??
January 11 慣れないことは慣れないことはするもんじゃない・・・・
なんて言い方がありますが。
いつもはやらないようなことを、どういう風の吹き回しか手を出して、結果黒目が出てしまう・・・
うちの近くに蘭州ラーメン屋があるのですが、
最近は大分足が遠のいていました。
もしかしたら、ゆうに1年半ぐらいあるかもしれません。
それとは逆にうちの子供たちは最近ここにハマリつつあって、
昨晩は子供たちのお迎えの帰りにせがまれ、
つい店の一歩手前まで 鼻の先ほども思っていなかったのに、
どんな風が吹いてきたのか、
わたしも食べたのでした。
あぁあ~、慣れないことはするもんじゃない・・・・
この言葉がふっと頭の中をよぎったのは、
帰宅して玄関のドアを開け、電気のスイッチを入れたときです。
あれ?電気がつかない!
2,3回スイッチをカチカチやっても暗闇。
あわててライターの火でブレーカーを見ても異常なし。
さては、うちの外に問題あり?と
たった今上ってきた階段を下りること2階まで。
2階から3階にかけての階段の踊り場には電気のメーターがあるんです。
慣れないこと・・・・蘭州ラーメンを食べる・・・・はするもんじゃない・・・・
と、まったく脈絡もなく思ったわけですが、
脈絡があったら、それこそおかしな話で、
この停電の原因はもちろんラーメンではなく、
電気代滞納。
メーターの小さな扉に小さな紙切れがはさまれていました。
“再三の催促にもかかわらず、いまだ電気代が未払いとなっています。
法律・・・・にもとづいて、電気の供給をストップさせていただきます。ついては・・・云々”
電気代は銀行からの自動引き落としにしてあって、
てっきり引き落とし口座の残額は十分足りているだろう・・・と思っていたら、
実はそうではなかったらしいのです。。。(再三の催促なんてしてないじゃないかぁ!)
不覚にも。。。。自分的に恥ずかしくなってしまいましたが、
まあ、それはそれとして。
今晩どう過ごす?
まずは蝋燭だ!
1本目の蝋燭に火を灯すと、暗闇の中に見慣れた室内が浮かび上がりました。
そして炎はゆらゆら揺れて。
揺れとともに、暗くなり明るくなり・・・。
蝋燭ってやっぱり雰囲気ありますね。
今度は逆に意味も無くうきうきしてきて、
1本、また1本。。。。そうだ!各部屋2本置こう!
かくして、家中が蝋燭の光で灯されたのでした。
蝋燭のもとで、子供の宿題。
蝋燭のもとで、豚汁作り。
蝋燭のもとで、パソコンでお仕事・・・・、と思ったんですがこれは無理。
折も折、その前の晩は仕事で貫徹していたので、
“これは神様が早く寝かせてやろう・・ということか”
と、神様のご登場と相成りまして、
11時にベッドへ入りました。
が。・・・・・・・ここで逆接接続になるのが私の行動パターン。
ベッド脇に買って1ヶ月近くも置きっ放しになっている毛糸が目に入り、
とうとう編み始めのきっかけをみつけた・・・・と、
蝋燭のもとで、編み物。 がはじまったのでした。
もくもくと1時間。
そろそろ本当に寝ようかしら。。。
さすがに貫徹の翌晩で、朦朧としてきた頭の中にふと浮かんだのは
慣れないことはするもんじゃない。。。
慣れないこと=編み物・・・・・?
そそくさと布団に潜り込みました。
January 06 飴の味とってもどうでもいいことですが。
“大白兎”
中国にちょっと長くいる人ならかなりの人が知っていると思いますが、
日本でいう“ミルキー”。つまりソフトミルクキャンディー。
はっきり言って、私は普段ほとんど飴をなめません。
だからお店の飴コーナーはいつもすっと通り過ぎ、
私の籠に入ること年に2、3回もあるのでしょうか・・・それもほぼ子供のため。
その、年に2、3回ほどの貴重な行為をなんと新年4日目にしてしてしまいました。
しかも自分のため。
昨日、今日とブログを書きながらお口のお供に“大白兎”。
最近中国のお菓子はかなり充実してきまして、
そして一つのお菓子に味が何種類も・・・・と、味付けの多様化がものすごいとお菓子コーナーを通るたび思うんですが。
まあ、日本も同じなんでしょうけれど。
この“大白兎”も例外にもれず、いろいろな味が登場してきました。
オレンジ味とかチョコ味。
実はかなり前から知っていたんです。
が。
只今私の口の中をとけているのは
紅豆味。
中国語がお分かりでない方も、この漢字でご想像つくでしょう。
紅い豆・・・・つまり、あずき味・・・・もっと言うなら、あんこ味。
飴のようなお菓子に味の種類がたくさんあるのはとても普通です。
イチゴ味
オレンジ味
青リンゴ味にパイナップル
葡萄味、ブルーベリー
コーヒー、チョコにヨーグルト
で、
あずき味??
なんてまあ、マイナーな味を売り出したものでしょう。
ミルクキャンディーのあずき味・・・想像するにできない味ではありません。
相性が合わない味とも思いませんが。
渋い・・・・・・・・・
を通り越し、陳列棚で他のフルーツ味の華やかさの中に埋没していました。
きっとそのせいか、このあずき味だけ黄色い紙に特価商品。
というわけで、
物珍しがり屋+怖いもの知らず+特価商品=買う
とう公式が成立。
昨日から夜のお供をしています。
キャラメルのようなものですから、おかげで治療中で仮にかぶせてある歯まで外れてしまったり。
肝心のお味のほうですが、
あずき味のアイス・・・を考えればいいでしょう。
アイスのこの味なら普通なんですよね、実は。
で、さらにどうでもいいことなんですが、
あずき味“大白兎”を噛みしめながら。
のこのこのあたまのなか:なんでこの飴の名前は“大白兎”かねぇ。。。
白いデカうさぎなんて、あまりかわいくないよなぁ。
日本はペコちゃんポコちゃんでかわいいのに。。
同じうさぎなら“小白兎”のほうがずっと愛嬌が
あっていいはずだけどなぁ。。。
あ、もしかしてニセモノが出やすいせいかな・・・。
“小白兎”で売り出して、“大白兎”なんて
ニセモノが登場したら、本家よりニセモノの方が
“大きい”って、中国人的に気分悪いだろうなぁ。
いやいや、自社の商品に“小さい”をつけること
自体そもそもできないのかもなぁ。
面子、見栄え(大きく堂々としてる方がすき)・・
大きく出たもの勝ち・・・みたいな風潮もあるしぃ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
いつもの根拠も無い妄想くせです。
January 05 郷に入れば郷に入れば郷に従え
わたしは、かなりの部分そうして来ているほうだと思ってるんですが、
それでも、従わないできたものもあるわけで。
この冬、いままで従ってなかったものに手を出しました。
それは、
綿入れ・・・・・。正確には羽毛入りベスト
今でこそ、上着にダウンコートとかあったかそうなオーバーとか着ている人が多いですが、私が来たばかりの頃、着ている人はもっと少なかったように思います。
あんな“暖かくなさそうな上着”・・・・綿モノとか、セーターとか・・・でどうして寒くないのか・・・と思ったら、こちらの人は中にしっかり着ていたんですよね。
綿入れを。
セーターの下に綿入れ。
ズボンの下に綿入れズボン。
なあるほど。
と、感心はしたものの、さすがに自分までこれを着ようとはとても思えず、
それでもここ杭州の骨身にしみる寒さにはやはりやや降参で、
1~2年目・・・ズボンの下にタイツ
3~6年目・・・普通のタイツから厚手のニットもののタイツに
7,8年目以降・・・上下セットの冬用下着
と、徐々に郷に従っていったわけなんですが。。。。
でも、綿入れはねぇ・・・・。
そんな半月ほど前のある夕方。
我:この冬はかなり寒くなってるねぇ
S先生:あんたはちゃんと着てないから。
我:(自信たっぷり)ええ!ちゃんと、冬用の上下の下着も着て、
今4枚も着てますよ。
S先生:だめだめ。それじゃ、本当の保温がてきていない!
我:本当の保温?
S先生:そう。わたしなんか今3枚だけど、ほら、ちゃんと着てるからエアコン
なんかなくたって平気平気!!
我:はあ。。。(やっぱり綿入れだぁ)わたし肩凝り症だし、
中にそんなにもこもこ着たら、セーターとかコートが着れませんよ。
S先生:本当の保温はね、(堂々と胸に手をあてて)ここ!
我:ここ?(思わずつられて、胸に手を)
S先生:そう。上半身の胸板部分さえ暖かくしていりゃ、手足は多少薄着でも
大丈夫なの。だからあんたの場合は綿入れのベストを着なさい!
これ絶対!保証付き!
このS先生はうちの学校の事務室の先生ですが、ちゃきちゃき元気な上海弁訛りのおばあさん。人生の先輩よろしく、事あるごとに、いろいろ教えてくれる・・・・というより、私たちを諭している口調なんですが。
促音いっぱいのノリのいい上海訛りで“本当の保温”を語られた私は、
その時、妙に納得し、なんだか洗脳されたような気分で数日後スーパーへ行ったのでした。
“綿入れ”と書いていますが、最近は時代がおしゃれになりまして、綿のかわりに羽毛を入れたものが多く出回っています。そのほうが薄手で済んでもこもこしないんですね。そして、ズボンの下に履くほうは、これはさすがに着る人が少なくなったようです。
12年目にして、綿入れ(正確には羽毛入りベスト)。
確かにかなりの効果あり。
さすが、おばあちゃんの知恵袋。
郷に入れば・・・は、やっぱりか。
周囲の日本人にこの話をする。
結構笑ってもらえるけれど、
笑い声に微妙な余韻
“いやぁ・・・なかなかそこまでは・・”。
こちら私も日本人
言い訳がわりにこの諺
“郷に入れば郷に従えですからねぇ”
某O君:先生、それ、12年目で言いますか?
January 04 正月らしくぅ!!2006年元旦を迎えたものの、
クリスマスツリーは今も尚きらきら。
我が家は思いっきり中国的に行ってますが。
ボク:ねえ、ママ。
ママ:なあに?
ボク:あれ、いつ片付けるの?
ママ:・・・・え??
ボク:どうして片付けないの?
ママ:(っう・・・)ええぇ~~~、、、だってさぁ~きれいだからさぁ~~。
ボク:へえぇ~、きれいだからぁ、かたづけないのぉ~。
・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・でもさぁ、もうクリスマス終わったよねぇ、ねぇ?ママ?
ママ:そう・・・・・ねぇ。。。。クリスマスは終わったねぇ。。
ボク:じゃあさぁ。片付けないとクリスマス終わらないじゃなぁ~い?
ママ:そうかぁ~~、じゃぁ、今度片付けようかなぁ。。。。
ボク:そうだよ。だって、片付けないと毎日クリスマスだよぉ!
毎日クリスマスやってたら、毎日クリスマスプレゼントもらわなきゃぁ!
ママ:それは、サンタさん(←もちろん私)たいへんだぁ!
はいはい、片付けま~す!!
してやられたり。
うちの子は、ちょっとオトボケで、時間概念とか季節観念とかいつもは全然ない・・・ような感じなんですけどね。
この間も、このボクは小学生になったというのに、
冬の次は夏!!とか自信たっぷりに答えてくれたり。。
ここは中国だし、街中はまだまだクリスマスの飾りもたくさんあるし。
まさか。。。のまさかでした。
子供の口から、ここを突っ込まれるとは。
だから、いけないんですね。確かにこれじゃ、正月も来ないわけだ。。
来年は門松にしめ飾り!・・・・・・・・どうやって?・・・・・・・こりゃ1年計画だぁね。
簡易正月お飾りセット・・・ないかしら。 January 03 新年早々お正月。
お雑煮
おせち
年賀状
お年玉
なにもないけどお正月
ごめんなさいね。
ママこれからお年玉だけも準備しましょう。
中国に住んでから、正月を過ごしそびれるようになってしまいました。
日本の正月1月1日は、こちらではそんなに盛り上がらないし、
こちらの春節(旧正月)は毎年、日本へ里帰り。
日本にはもう旧正月を祝う習慣はほとんどありません。
ましてや、私の実家は東京。
大晦日に日本料理
蕎麦を食べ
レストランかホテルで紅白を見て。
それに気付いてから、家ではこんなイベントをやってるんですが、
でもきっと
新年を迎える時、わたしが子供のころ感じていたようなわくわくした気分は
うちの子供たちにはないでしょう。
1月1日の正月も
春節の正月も
2つの習慣のちがうところに跨っていると
どちらも経験できるという利点もありますが、
どちらにも完全に属せない・・・そんなこともあるんです。
うちの子たちはそうです。
半分はママの怠け者のせいですね。
もう少し日本の正月をここで味あわせてあげられたら。。。
いいえ、元旦でも春節でも、せめて新年を迎える時のあの興奮を。。。
新年早々に反省。
そして、抱負が。
来年に向けての抱負になってしまいました、、、、あらら。
January 02 時の狭間に霧雨に刻まれてゆく1秒が
のこのこに落とした水玉は
それはそれは小さくて
それはそれは細かくて
切なくて 儚くて
そんな時の足跡だけど
のこのこの足はスキップリズム
スタッカートも軽快に
小さいことを細かいことを
切ないことを儚いことを
この身に刻んでしまいましょう
乾いて消えてしまわぬうちに
去りゆく一瞬
訪れる一瞬
すがる感傷
はずむ歓喜
霧雨の中に綴られる
刹那刹那の物語
やり過ごさないで
流さないで
見ていないで
目を閉じないで
この身に刻んでしまいましょう
それができるのはあなただけ
あらら、本当は1月1日付けでUPしたかったんですけど、
洗濯やら猫のお世話やらしている間に、日付が変わっちゃいました。
霧雨に迎える新年(中国時間)もおつなものですね。
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